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~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

彼女のキロク【2014・9・17】


自分がなにげにつぶやいている言葉が
実は重要な意味合いを持つ、というコトは
かなり・・・後から気づいたりする

 

で・・・友の言う文脈で
ずっと引っかかっていた言葉がある

 

「ほら、やっぱり誰も分かる訳ねーじゃん

そして

つまり
最初に戻る・・・と 言っても無駄 分からねーよ」

 

 

「自分で自分の事を変わっているとか
おかしいと思ったことはない 自分が普通だろ、と・・・」

あまり言ったことがなかったかもしれない、けど


ナニゲニ ん?うん・・・?何故・・・???

とっても違和感を感じていたんだ

 

何故・・・違和感を覚えていたかというと

誰かに分かって欲しいという希望があれば別


そこには期待があって
分かって貰えなかった、という現実があれば、そうなるだろう

でも、抜けちまって 記憶はないよね・・・?


で・・・こないだ、ふと ああ・・・と思ったんだ 逆だ、と・・・。

 

あたしは記憶があったから
つうか、人の心に興味があって いろんな道を歩んできた

 

あたしがずっとつぶやいている言葉

「なんで、みんなキレイごとなんだろう・・・?

別に人の心の奥なんて キタね―もんがうごめいてるし

この世界での地位や名誉・・・成りあがる欲があれば
それこそ、呪いでも何でもいいから 蹴落とそうとするだろう

善悪とかキレイとかキタね―関係なくてそんなもんだろう・・・?


何今さら 私腹を肥やすような人が許せないとか言っちゃってんの?
マジで意味分かんねー」


友とあたしは 同じ事だな、と思った

 

あそこに居たのなら

 

この人生で記憶が欠落する前に

~本質的な話を当たり前にまわりで出逢う人に話していたのだろう~


それは、みんな持ってるだろ?

つうある意味・・・疑うという余地すらなかった、から

 

逆に言えば 抜ける前に
肉体を持っているヤツら相手に 当たり前に話した

不成功体験をこれでもかー、これでもかーとしたから
分からねーよという認識に至った


あたしは

ああ、これは言ってはいけないことなんだな、と

本質のかなり手前の・・・話ですら大人には話さなかった

 

最初の文脈を少し言っただけで
可笑しい、とか かわってる と暴力を受けたから

 

だから とことん 
【どーせ言っても分かる訳ねーよ】という域に達していない

 

当たり前だ
だって そんな話は してねーから
己を守る事に精いっぱいで
己がひとりの時に 本質と向き合えばいい、と悟ったから


で、キミは 誰も話が通じない 分からない、という事実に衝撃を受けたか
(あの場所を知っているがゆえの衝撃かも)

抜けることで・・・己を守る
そして 逆に同類である 話が分かるヤツらばかりと話していたから

 

なおさら
他の肉体を持っている人が全てを忘れ去り 
本質について なんも分からないという事実にさえ 気づいていなかった

 

ある意味
あたし達が知り合った場所(2003~2004)で、初めて知る事となった

それでも随分・・・と 気づかなかった

 

あたし自身は ああ、ここでも世間と同じ割合と見ればいいのか
特別になりて―ヤツばかりだな
ホントに見つめる、目的出来てるヤツ 一人くらいは居るのだろうか・・・?

まああたしはアタシの課題さえクリア―すればいいけど・・・と思っていた

 

だけどあまりにも 他の人がキミに対してけちょんけちゃんで
キミは意味がわからなそうにしていたので

それは・・・あまり言わない方がいいと思う

と思わずお節介かもと思いながらも 言ってしまったと言う訳だ

 

 

キミの話に戻ると・・・
逆に言えば
その言葉に集約された過去が存在したということではないだろうか・・・?


あたしの場合は ずっと前から、繰り返し繰り返し 人の欲望を見てきたから

マジに 何故いけないと言うのかが分からん~!

(だって・・・みんな当たり前に戦争や戦略 さらには
昔は普通に呪詛、とか黒魔術系やっていたじゃん、という想いが
記憶として残っていた)