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~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

彼女のキロク【2014・9・11】

 

早朝、覚醒するかしないかの時

いきなり・・・電話のベルの音が1回鳴った


家電???
携帯か・・・いや違うぞ
ん?待て待て・・・

 

気のせいではなく

 

ん?
今・・・鳴ったよね?


つうか
ってか、ってか
これって・・・昨日言っていた音じゃね?

いかんせん
半覚醒というより・・・
睡眠6 覚醒4くらいであったため
身体が動かず、確認することもできず

だってうちも、メロディ音だし

頭はフル回転した瞬間に
全身に鳥肌総毛立つ

 

マジ、こえーから
さわさわするからやめちくれ~~~!!!


とか、一人ボケ突っ込みを脳内でしているうちに
あれ?
気づいたことがあった

 

おっず!!!

マジか・・・無意識につうか、意識的に
我に関することは避けるんだな(苦笑)

 

昨日のキミの言葉が脳内に反響してよみがえる


・・・ずっと・・・頭の上に乗っていた訳で←Hすわんのコト

・・・電話でぶちぎれたら、あいつ来なくなった

・・・夢でどこかに連れていかなきゃいけないんだよ

あーつまりさ
あたし達と違い、意識に挙げないといけないとかない訳で
内が思い出す、だか 繋がればいいわけやんけ?


あたし達がそれぞれ、出たり抜けたり ぜろいったり 故郷へいったり
練習してたんじゃね?・・・がシンクロったように

キミの意識では・・・非常にムカつくかもだけど

そしてHの意識でも(つうか無意識でか) 

ただの・・・執着で 乗っかっていたのかもしれんけど

キミの上に乗っかる・・・

時が来て
呼ばれて 召集かかったら すぐにキミの処へいけるように

そして行くべき処へ行けるように
Hの内が練習していた、つうことはないかい・・・?

 

じゃなかったら、電話して切れた瞬間
来なくなるってなくね?

 

言われたからと言って そんなコントロールできねーだろ?
普通に飛ばしているようなヤツは・・・

 

あれは、表面的にはキミとHの音声のやりとりでもあるけど
キミの中と向こうの中のやりとり・・・音声での確認でもあって

ある種・・・のリハーサル?


OK!
では、こんな感じで本番もよろぴく~!

 

そしてキミがあたしに
要所、要所で抑えてるよな、意識に残るように・・・と言ったように

 

キミは夢で
車でどこかに連れていく・・・を見ていたのでは、と思った

うぉー
すげー王子(爆)
やるなぁ、とか思いながら

 

必要なら起きても、コレ覚えていられるように・・・って
鳥肌立ちながら
己のさわさわを振り切り、寝た(おいおい?)