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~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

彼女のキロク【2013・6・4】


あたしがあたしである必要性
いろんなことが一気にやってきて
あたしは 波にのまれる

 

気づけば あたしが考えているのか
あたしが感じているのか
分からないまま のまれる

 

それは・・・今までの比はなくて
たぶん 身体も限界で
だから 心が折れかかり


それゆえ ちょっとしたコトで
さらなる波にのまれる

 

相乗作用で 摩耗する

 

境目が消えるなら
あたしがあたしである必要性はどこにある・・・?

 

別にあたしは「器」になればいいだけじゃないのか・・?

あたしとして・・・存在しない方がラクじゃないのか・・・?

 

それすら 過去の記憶の再体験でしかないから

なおさら 消えてしまえばいい
・・・自我なんて

 

あたしがあたしとして存在する意味
それは「器」が体験する、のでいいじゃないか・・・?

 

自我も みんなの要求はわかったよ
放棄はしないよ
やるよ


やってるから芽生えかけている疑問

これ以上 何をすればいい・・・?
あたしは何に気づくのか・・・?
あたしが意識を失うことなく みんなの要求も分かって
なおかつ やり遂げなければいけないコトはなんだ・・・?

 

「気づく行為」すら パワーが必要で
それさえ 放棄したくなる

 

たぶん・・・予想以上の疲労で
まだ100万倍も マシだった過去・・・に想いを馳せる

だって その過去には理由があったから
どんなに辛くとも あたしは 納得出来た


もうあたしは バトンを渡しても いいですか・・・?
弱音を吐きたくなる・・・

 

もう 心身ともに 余裕がない
最低限のキロクとして・・・ココに書き綴る、だけだ

これさえ 受けている・・・自覚はあるよ
確認してきたさ

 

ああ、シンクロしているって

もう あたしとしてのあたしすら 保てない

もう 心身ともに 余裕がない


最低限のキロクとして・・・ココに書き綴る、だけだ

 

消滅したキミも そこで戦っているキミも 
羨ましいって思うあたしがいる

 

消滅したキミのキロクを見たよ

あたしも最低限のキロクとして・・・ココに書き綴る、だけだ