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~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

空想内的宇宙の夢~4~

どこから始めよう

どこからでもいいか

すべては同時進行で起きていた

それがひとつずつ・・・明かされて往った感かな

まだこの時点で人生が終わってないのに

ざめざめと・・・あるいは激泣きした

あの引き裂かれるような痛みを感じた後くらいから。

イミフだ・・・

意識の私としては・・・

あーすればよかったという後悔

まだ終わってないよ?

ん?私じゃないのか?

いくつかの風景の記憶・・・似たような状況下でのいろんな結末

ああ、これは私・・・の過去だよね?

・・・で、後悔

私は・・・思い違いをしていた

~どれでもOKだから、結末事態はどれでもいい~

意識に挙げて私と本質が合わさった結果で結末を迎えたいのかと・・・

違うのだ、違ったんだよ

キミと私が真逆から来たのなら・・・キミの故郷の先へ往きたいんだ

“究極の愛しかない世界”は

すでに、

分離の究極

始まりの終わり

いわば そこは すでに 反射された世界でしかない

いつだったか、キミが言った

すべてを含んでいるなら

エゴが勝つことがあるのか・・・?

均等ではないのか・・・???

覚えてる・・・?

“個”が生じた、いや 意思が宿った時点で

ありとあらゆるものは、すべてエゴでしかない

“究極の愛”もだ

すべては幻想・・・ゲーム

もしあそこがホンモノ・・・も この世がいつわりも

【輪廻を繰り返す、という意思があるならば】という但し書きがつく

あそこに戻ってリセットしてまた始めるだけ

どうせあそこがホンモノ、と思うのは

そしてこの世はうつろ、と思えるのは・・・

最初に意思が映し出された処だからだ

分かっちゃった人達の先・・・本来の意味では

キミがみた漆黒の闇が0地点・・・んー0というのも違うかな

意思も知覚も個も何もない処・・・

そこがすべてを含む場所だ

簡単に言っちゃうと・・・私の星は もうゲームに飽きたんだ

キミは私が辿った先へと・・・まだゲームがしたい

私の後悔は

・・・どうやってもこのエゴが創りだした世界から 逃れることが出来ない

どうしても先へ行けないと・・・気づいた、その後悔。

すべてが用意されているんだ“個”が生じた時点で・・・。

ホンモノは究極の分離を超えた先にある【なにもない】んだ

もちろん、エゴが創った【漆黒の闇】で【なにもない】場もあるよ

捕らわれの場所とか幻想を幻想から覚めないために捨て去るとか

闇・・・無・・・動きが止まった処

ぢゃ、そういう処と 何が違うか・・・

そこに何かの意図が生じているかどうかだ

意思が、意図があるなら、すでに知覚がある、それは

すなわち すでにエゴが創ったもの

オーダーにお応えして いくらでも創る

いつだったか・・・もう2年前になるのかな、早いね

凄い勢いで受け始めた頃

どうにもならなくて キミの家でぶっ倒れていた

キミがくれたアイス

私に付き合って一緒に食べた

うん、おいしかった ただ付き合って共有してくれてありがとー

そう あれくらいから・・・かな

何かが違うと気づき始めた・・・私がいる

何かがおかしい、と。

いくら、キロクとは言え、尋常じゃないだろ・・・?

あれは・・・

今なら・・・”私が居ない今”なら 分かるよ、うん。

イタみや苦しみは“個”を確認する最大にして最難関

もういい!!!

つくづく、幻想に幻滅して

個を持ちたいというエゴ・・・つまり執着をすべて使い果たし

もうたくさんだ、と・・・心底思うために必要だった

見て見ぬふりでも、逃げるでもなく

あるのになかったことにするのでもなく

そんな演技ならば エゴの思うつぼ お見通し

エゴの創ったすべてが消え去るのを望むなら

己の中にある欲をとことん遣り尽くして、感じ尽くして・・・尽くして

尽くして・・・

何も残ってないほどに絞り尽くした先に

もう要らないという処まで行かないと・・・この世界から出れない

というか、そこで初めて出発点となる

己の中というのは、自我ぢゃない、自我はゆうに及ばず

純粋な魂の中にある欲のことだ

彼と交代したのは・・・私が帰還して、それを望む人々が

3Dよろしく、再体験するためで・・・

コアに向かった私を駆け抜けていった人は知り合いに居ないというのも

あったり前だよ

まだ目覚めたくないのだから ココに居たいのだから

どうやらずっと前の記憶

洞窟の中は過去の地球のことかとずっと思っていた

けど・・・あの洞窟の中は地球のコアにある過去の出来事だと気づいた

まあ今となってはそれがどうした、だけど・・・。

私の中で、劇的に動いたのはあのコアに向かった後からだから、言ってみた。

都合悪い記憶をデリートする

巻き戻す それができるのがこの地球だ

新種になった人は

新しく 生まれかわった

すでに新しい地球ができている その地球は素晴らしい、と言っているし

あるいは 心を感じる人はイタイ 突き刺さる ドン引くほどに

名指し個人に対してココ1年位、執拗に攻撃、叩きのめす、容赦がない

正義って何・・・?善や光ってなんだよ?新種に喰い尽された人達

でも それを支えているのは他でもない この“私”だ

闇も光もすべては用意された舞台

エゴだと分かりやすい舞台から

入り組んでいてホンモノだと思える難易度の高い完成された舞台まで

無限大に用意されている

それがこの2年 私が受けて受けて受けまくって下した事実。

この数ヶ月 ザッと闇が入る・・・と話した

あと・・・ぎゅーとつぶれそうな虚無感に襲われて・・・

それもリアルだと思えるための舞台装置でしかない

エゴに持っていかれるんじゃない

本質がエゴなのだから

どこまで行っても、金たろーアメ。

すべてはエゴでしかない

他の人も この私自身も、本質もワンネスもぜんぶ、ぜんぶだ

ここを突破できないんだよ、つうか出来なかったんだね

遣り残しがあるなら どんなに望んでいたとしても

ムリだよ・・・だって本質がエゴなんだから

現実の世界に違和感を持った人には

過去世が用意されていて

エネルギ―の世界もあって

ワンネスもあって

宗教によっては・・・切磋琢磨して魂レベルを挙げるとか

この世が幻想だというのは、半分正しくて 正確ではない

普通に生きていたら無にのまれたくないだろう

アストラル界での戦争がこの世界に及ばす影響で

いろんな人が集まって

エネルギ―の世界で護ったり、闘ったり

そんな字面を見た日にゃ

すっごい違和感

誰かが言った

闘いだけの世界もあって

寝てる時に抜けだしてそこに行った・・・

それは自分の過去で

闘いを面白いって思ってる自分もいるんだと

愛エネルギ―で 護るとか

もう めちゃめちゃ違和感・・・

もうさー何かをやろうとした時点で

闘うも護るも どーぞ、も全部

覚めないためのテクニックでしかない

すべては己の目を誤魔化すために必要なんだ

全力で全速力で騙してるのは己自身だった

なんかの力動で・・・エゴがほずれかけているのかもしれない

傾いでるから・・・だから他者を見て批判する

そうしている内に動いているのは己の足元のほう

真実から遠ざかるように、仕向けてる、己がね。

子供のころから20代初めにかけて

プロと言われる人たちのそばで“演技”をしてきた

だから・・・演技がうまい人とヘタの人の区別は多少なりとも気づく

来るべきこの時のために、まじかで見ていたのかとも思ったほどだ

すべては張りぼて、用意されたステージ

そうやっていろんな脚本で、遊ぶ・・・けど

テーマパークからは出れないんだ、事実は。

行きはよいよい 帰りはこわい

2年前からたくさんのたくさん私の中を通り抜けて行った

あの時からゆっくりと歯車は廻り出した

私の意識に分からないように

だからこそ、最大に本質との乖離がおきたのだろう

別に私である必要性があるのか

私を捨てたほうがいいんじゃね?とか

だからキミにも吐き出すように当たってしまった

ごめん・・・。

でも受けてる私は、私の躯体は 何かが違う・・・と気づいていた

だから最後の1年くらいはキミとのワークを邪魔してしまったんだと思う

すまない

キミと居る時くらいはこの世界のたわいもない話をグチグチ話していたかったのかも

甘えていた・・・ごめんね

もう生まれ変わらないという人にムリだよって思っていたのは

思考でそう思っても、輪廻からは出れないとどっかで分かっていたんだ

だから 似たようなヴィジョンをみたし うんざりするくらいに キミとも見たね

キロクのため・・・違ったよ

幼少期の私のいろいろ、生き残るため・・・違ったよ

【すべてを終わらす】ためだった

だけどね この地球では たくさんの人達を横目で見ながら

いろんな脚本を見ながら

私はまだ大丈夫という希望と期待で己をさらに騙して生きてもいける

私は 茶番すら、望まない 事実を誤魔化せない処まで来てしまった

ワンネス・・・それすら望まない

もうここまで来たら・・・騙せない・・・己をペテンにかけて・・・

魔法は・・・もう・・・消えてしまったんだ

どんなに演技を学んでも・・・演者になれない・・・傍観者でも居られない。

それがうちの故郷の・・・総意だったんだ

***