Not Found 404

~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

空想内的宇宙の夢~7~

2014年終わりくらいに

他の・・・人との交わりを解禁した

その前に色々試したから・・・自分の結論が出たから

受けながら リアルな躯体で流し、駆け抜けていく幻想

沢山のものが私の中を駆け抜けた

喜怒哀楽を一気に・・・何もかも一気に、イクと

変容する

すでに時間を超えていた

次元も時空も存在しなくて・・・限界なんてないんだ

すべては幻夢なのだから

それと同時に

ずっと暗黒の世界で独りでいて・・・できるだけ忠実に再現して

狂うかなと思ったけど・・・幻聴が聴こえるかも・・・幻視が見えるかも、

でも・・・それはあったことも・・・すべてをなかったことにするんだな

狂えない・・・向こうと呼ばれる方には行けたかもだけど、こっちへ来たり

あっちという方へも行って・・・立ち位置なんてものはなくなり・・・

それすら・・・カスミ・・・

ずっと昔のいろいろ思い出しただけで・・・

ああ・・・見慣れた風景

ああ・・・そうなのか・・・本質・・・が “あそこ”で終わったら

、、、違うんだ

そこぢゃないんだ、、、

ただ・・・はじまりのおわり

おわりのはじまり・・・が あの場所

キミがみたという場所・・・そして言ったこと・・・感想・・・

「あれを見てしまったら、なんでもやるよ!!!

どんなコトでも大したことがないって思える、あれはムリだ・・・」

キミの声がゆっくりと・・・浮かび上がって・・・頭を、ううん

私の躯体を一周してそしてゆっくりと・・・消えていった

そうなんだろう・・・

ココに居る私たち、なら

ううん、私たちだからこそ・・・そう思うってことなんだね

・・・だって・・・既にここに・・・居るのだから

ああ・・・いつも本質と居たキミ

私とは真逆に歩んできたキミ

ならば・・・私って・・・どこへ・・・行こう・・・というのだろう。

あそこではない・・・

そういえば私は

・・・よく言われるような自分の居場所とか

ココに居てもいい・・・みたいな発想がないし

・・・帰りたいとかもないんだ

・・・何故だろうと思ったこともあった・・・けど

そして・・・何度か・・・事故とかで

死にそうになったこともあるのに

あるからこそ、かな

今のままでは 死ねないって思っている

キミも言ってた

「キミはさー遣ることやらないと、例え死のうとしても 死ねないよ」とか

私は言った

「死ぬのは怖くないんだ

怖いのは ずっと生き続けなくてはいけなくなるコト・・・

なんかヘンだよね・・・不老不死とか・・・永遠のテーマとしてあるのに

そう・・・そんなことはないって・・・誰もが死ぬって分かっているけど

このまま ずっと生き続けなくてはいけないような罰ゲームがあるのなら

どんなコトでも、遣るかも 何としてでも・・・終わらせたい・・・何でも出来るかも・・・」

昔・・・話していた言葉も甦って・・・

字幕付きで ピカッと・・・ひかって・・・点滅してた

ああ・・・あれは・・・何気に話してた・・・会話・・・だったけど

この世界から逝くこと・・・あそこに還っていく・・・っていう意味じゃない

もっと・・・深い意味があったんだ

キミはどんなことをしても これからも 生きていきたい

私は どんなことをしても これからは すべてを消し去りたい

キミと交わった・・・この世界で・・・分岐点・・・で・・・

ああ・・・そういうコトか・・・すべてのおわりは・・・ちがうよ・・・

キミが見た場所・・・あれか・・・

すべてが・・・

沢山の・・・粉々にしたはずのパズルのピースが

がちゃがちゃって 頭の中で 嵌まって行って・・・

形が現れて・・・ああ・・・そうだったのか

タスク14解放しました・・・だからか・・・

それで・・・ここに居る・・・私の・・・欲しい・・・本当のものは・・・

気づいたら・・・泣いていた

泣いていたのに・・・やっと・・・

ここまで来た・・・って想いが込み上げてきた

物語で書いた・・・え―これからが本番なの?!

っていうのも・・・永遠の眠り・・・私の中での事実をついていたんだ

・・・ああ・・・そうだったのか・・・マジ?

・・・全部が・・・嘘だ・・・!!!

スゴイ世界だ・・・こんなに複雑化していたら

迷い子になる

迷路みたいに壁を撫でながら、進んでも・・・いつか・・・出れる?

そんな期待を捻りつぶせるくらいに・・・

そんなわけもなく・・・元に戻ってしまう

だって、それが ここに居るみんなの・・・総意だから

何も・・・分かっていなかったのは・・・この自分じゃん?

分離してたのも自分じゃん?

騙していたのも自分じゃん???

ホントは これが欲しかったんでしょーが

傾いでいたのも・・・究極の距離を伸ばしていったのも

反転するのも

人を見て・・・色々言いたくなる人を見たのも・・・

全部 私の影・・・

棄てるとか 捨てるとか すてる・・・とかも・・・ぜんぶちがう

ここから

・・・これから

・・・私のホントへ向かって

・・・始まるのか

・・・よ?

***