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~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

2015年3月26日(木)メモとして

2015年3月25日(水)

§ 他者の夢に想うメモ §

なんとなく、この1年で抱いていたAちゃんへの違和感

ん?何故独りで居るようなコトを言ったのか

そして何故一気にあっち側へ行ったのか

何故Aちゃんchildが一気に私の処へ来たのか

分かった気がした・・・。

Aにまとめを書いたからと

3月24日に掲示板に書き込みがあった

・・・んーまとめの日付けは3月19日になっとるな

やはりそうなのか、

なんだ・・・十二分に求めているじゃん。

そして十二分に“善い人”やりたいだけじゃん?

みつめる、のは 相手に気に入られるためなのか、というのが 分かった

当たり前のもの

普通のもの

誰もが持てそうなものを

そりゃ、うちに来るよな・・・。

哀しすぎるよね・・・child的には

うそつき、ほらふき、もう傷つきたくないと思うよな

ずっと、他の人を見てるんだもんね

ってか、我思うにホントは“見る“が分かんねーんじゃね?

+++

んー、明確に分かった

私はホントにソコを求めていないのだなぁ・・・というコトが。

ムリだなぁ・・・私には。

【誰かと新しい家庭を築き 子供を育て ペットを愛で

当たり前の・・・疑問に思うことすらない営み、それが幸せのカタチ

例え 病気になろうが 不幸が襲おうが

“形が在って、あるからこそ”

悩みながら 過ごせることが

それが幸せだったなんて・・・やっと気づいた

・・・幸せは外にあるのではなく

すでに自らが持っていた、と気づく旅の終焉】

という脚本を求めてやまなかった、というコトだった

“ない”と想像出来ない

だから、どんなに霞のお城でも“創造する”よなぁ・・・と

わぉ、そそられない、その脚本は・・・やはり違うんだな、わたしは。

それが分かっただけで よかった

・・・って・・・あんたはスナフキンかよ(爆)

 

"僕は物心がついたときからたった一人で旅を続けてきた。

多分、これからもそうするだろう。それが、僕にとっては自然なことなんだ。"

出典スナフキン

で・・・ふと思った。

YOUにしろ、Tさんにしろ、

ひとつの処に落ち着くという帰巣本能が欠落してるかも・・・というコトは

なんだ、私と似たものだったのではないか(爆)

だから 落ち着きそうな人とは自らぶち壊して離れたりしていたのか私は(滝汗)

+++

もうひとつ

なんとなく分かったコト

Yで・・・新しい人で

言わなくても、行間を読んでピタッと言葉にしてくれる人が居た

何故分かるのか・・・当事者の匂いはしない

仕事がそっちでもなさげ

で・・・言葉のすきまから・・・

帝王の家・・・心配だから行くhiroと被った

親と 一緒に住んでいる兄弟と嫁は、すべてを放棄

ギャクタイに近い メシも喰わせず ゴミ屋敷

ディサービスもシカト

ほおっておいたら しんじゃうと

彼がすげー遠いのに通う

電車や車だとお金かかるから、バイクで

それでも家賃分のガソリン代が飛んでいく

挙句の果てに遺産狙いと言われる始末

いやいや借金はあっても ねーからという状態らしい

だから・・・か?

・・・と・・・思ったのだけどなんとなく分かった

音楽、歌を歌ってる

ココでないと、謳わない、と知った

今の知り合いは歌わないと思っているらしい

なんかあって、封印したんだ・・・

~クリエイティブな人は気持ちが分かるんだ~~~

それを私も忘れていたよ

+++

Libro dato

鵺の絵師1・2

Kiss

+++

ふと思いついた

【すべては脚本】

・・・ならば 

物語や小説ストーリーの作り方の基礎を参考にしたらどうか!?

クリエイタ―脳を鍛える本だってあるし

少し調べてみた

知らなかった

けっこう 書こうと思っても 最後まで書けないらしい

書くことが好きな人以外は文章を書くのは辛い作業らしい

長ければ長いほど面倒で辛さが増すらしい

知らなかった・・・よ

書ける人は

*ある主題について小説にせずはいられない人

*自分の小説をぜひにも他人に読んでもらいたい人

*書くことがとにかく好きな人

こういう人たちはほっておいても書く

出来がお粗末でも自分で何とかしながら書きあげていく

そうなのか・・・。

そして思った

私の場合は想いを書きなぐるとか

何かを創作 吐き出さないと・・・毒素がぐるぐる身体の中を廻る一方で

生きていけないかも

ただ吐きだすために

書きたいから書くために

・・・書く・・・は なくならないかもしれない

+++

2015年3月26日(木)

たまたまドラマのレポートを見て

これはまさに【エゴが演じようとしている世界観】

覚書として

・・・脚本を彷彿されると思ったのでまんま引用する

リンクを貼ったが、なくなるかもしれないので

本文も、写真以外は 貼っておく

 

【レポート】

『相棒』『○○妻』『ウロボロス』がまさかの結末に……バッドエンド連発とバッシングの背景とは?

 

木村隆志  [2015/03/26]

 

ドラマ界を代表する脚本家たちがそろい、

前評判の高かった2015年の冬ドラマ。

『デート』『ゴーストライター』『流星ワゴン』などのように

「最後 まで見てよかった」という好意的な声が挙がる一方で、

いつになく目立っているのは「後味が悪すぎる!」

「見なきゃよかった。時間を返せ!」などの猛バッシングだ。

 

実際、『相棒』では、杉下右京(水谷豊)の相棒・甲斐享(成宮寛貴)が

犯罪者であることが発覚して逮捕。

『○○妻』では、ひかり(柴咲コウ)が暴漢 による事故で死亡。

ウロボロス』では、散々苦しんだ龍崎イクオ(生田斗真)と

段野竜哉(小栗旬)の主演コンビが一緒に死んでしまった。

 

80~90年代のドラマはこのような結末も多かったが、

21世紀に入ってから圧倒的に多かったのはハッピーエンド。

ここにきて、なぜバッドエンドが続いたのか?

なぜここまで批判が集まっているのか? その理由を探っていく。

 

罪を犯した人を幸せにしてはいけない

 

最近のドラマ視聴者は、昨年ヒットした『ドクターX』『HERO』のような

「よく言えば安心感があり、悪く言えば予定調和型」の作品を好む。

中でも 大半のテーマは勧善懲悪。

2013年夏の『半沢直樹』フィーバー以来、

とにかく「主人公が悪をやっつける」形式のドラマが中心になっている。

 

その意味で、"過去に罪を犯した主人公"の『○○妻』『ウロボロス』は、結末が難しかった。

制作サイドの頭に浮かぶのは、「罪を犯した人をハッピー エンドにしていいのか?」という思い。

そこでバランスを取るために、

「ある程度の目的を果たさせた上で死なせてしまう」という結末を選んだのではないか。

しかし視聴者はあまのじゃくであり、

「過去に罪を犯した人は幸せになれないということか!」と言われてしまうのだから

困ってしまう。

 

また、日ごろから不況や事件・事故などで閉塞感が漂っているせいか、

視聴者の「ドラマは無料で見られる大衆娯楽。だからストーリーの中に救いを求めたい」

という意向が強くなっている。

さらに、ネットやモバイルの発達で、自分の好きなだけを好きなときに見られる環境が整い、

意にそぐわないものは強く拒絶されるようになった。

だから 今回のバッシングは、「たかがドラマ」と分かっていながら、

「それでもバッドエンドは嫌だ」と主張しているのではないか。

 

「視聴者を裏切りたい」脚本家心理

 

しかし、脚本家にしてみれば、「そういうわけにはいかない」というのが本音だ。

基本的に脚本家が書いているのは「人間ドラマ」であり、

その軸となる のは人間の業や本質。

『○○妻』の脚本家・遊川和彦のような「オリジナルにこだわる」脚本家は、

なおさらそこにこだわっている。

 

遊川に限らず作家性の強い脚本家は、「先の読めるドラマは書きたくない」

「今の世の中、単純なハッピーエンドの方がウソくさい」と思っている。

例えば、冬ドラマで『問題のあるレストラン』を手がけた坂元裕二もその一人。

同作もバッドエンドとまではいかないものの、

最終回は「ささいなクレームで店を閉める」という厳しい展開だった。

また、『デート~恋とはどんなものかしら~』を手がけた古沢良太もハッピーエンドにしたものの、

最後まで普通の恋愛を描か ず、視聴者の裏をかこうとしていた。

これらの展開や結末は、いわば"ドラマに強い思い入れを持つ脚本家のアイデンティティ"。

『○○妻』の遊川と『ウロボロス』の古家和尚が、

「これはただのバッドエンドではないから、よく考えてみて」と

言っている声が聞こえてきそうだ。

 

ただ、『相棒』は少し事情が異なる。

最終回の脚本を担当した輿水泰弘は、

2000年の2時間ドラマ時代から全シリーズを手がけるメインライター。

杉下右京の相棒も3人目であり、

「これまでにない形で」という思惑が働いたのは明白だ。

意図としては「ファンを驚かせたい」「マンネリを避けたい」ということかもしれないが、

視聴者が「これだけは嫌」と考える最悪の方法を選んでしまった悲劇のような気がする。

 

批判覚悟で選んだ勇気ある結末

 

そもそもバッドエンドでこれだけ騒がれているのは、

「視聴者がそれだけ作品や主人公に感情移入している」から。

とりわけ幅広い年代のファンを持つ 『相棒』は、

15年間にわたって培った信頼関係をいきなり壊されたような感覚があるのだろう。

制作サイドにとって、耳の痛い話である以上に、

「それだけ支 持されていたのか」とあらためて感じたのではないか。

ツイッターSNSなどがこれだけ発達し、

コンプライアンスやクレーマー対策が必要な今、連ドラ制作は、

かつてないほど困難なものになっている。

一話ごとに「ああだこうだ」と多様な予想をされたり、

「あのセリフはモラハラだ」と苦言を呈されたり、

視聴率だけクローズアップされたり、制作サイドへの逆風は強い。

当然ながらドラマをどう見るかは個人の自由だが、

今回挙げた3作の制作スタッフが「勇気を持ってバッドエンドを選んだ」ことは

ぜひ覚えておいてほしいと感じる。

今クールも初回を見ただけでハッピーエンドが頭に浮かぶ、予定調和型のドラマが多かった。

それだけに「批判覚悟でさまざまな結末を見せようとする」姿勢が個人的にはうれしいのだ。

もちろん"夢オチ"や"記憶喪失オチ"のような超禁じ手だけは、絶対に選んでほしくないのだが……。

木村隆志

コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。

1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、

ドラマも毎クール全作品を視聴する重 度のウォッチャー。

雑誌やウェブにコラムを提供するほか、

取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもある。

著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。