Not Found 404

~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

彼女のキロク【世界の終わりに】

 

 

世界の終わりに

正しい世界を主張した
光だと・・・信じる群衆の前には
深い暗い闇が迫り 闇に包まれていく

 

何が光で、闇なのか
何が正常で、病みなのか

もはや それすらどうでもいいくらいの圧倒的廃墟空間

 

快楽におぼれようが
真面目に正義を訴えようが
息を吸い肉体が滅ぶまで生産的なことは何もせずにいようとも
すべては 現し世・・・同じことではないか。

 

もはや どっちに転んでもいいのではないか
何を迷うことがあろうか・・・。

 

歩みを進めて・・・もし望む方向が違うならば
今度もシぬ、ような出来事が起きるだろう

 

あるいは、あきらめて つぶれて宇宙の藻屑となるのか

それもサダメ
あるべき場所で朽ちるだけ

それすら本質はいとわないだろう。

 

 

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