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~彼女のキロクを継ぐ僕のキロク~

なるほど…の差。その2

 

ヘン、ということについて考えた。

みんなと違うコト・・・

 

ヘンかな・・・?ずれているのかな???という発想はあったけど
違う世界で居ることが 寂しいは、なくて

ヘンだと誰かに嫌われる、とかいう視点もない

 

その代わりに

別にヘンでもいい、あるいは私はヘンじゃない!!!

そう言いきれる感じもしない

 

つまり・・・どちらにも、属せないのはなんだろう・・・?

 

ヘンでもいいのに、ヘンにこだわるのは何故だ???

 

これまた小説を読んでいる時に

ああ!

 

バイオフィードバックシステムに罰を与える・・・

感情を無くして操り人形にする・・・よくない行動に

電流を流す・・・耐えがたい痛みに・・・意思を放棄させる

無力化されていく場面があって・・・

気づいたよ

 

 

オペラント条件づけ・・・

 

スキナー箱に絶食させておいたネズミを入れ、ブザーが鳴ったとき

レバーを押すとエサがもらえるようにしておくと、
やがて、ネズミはブザーの音に反応してレバーを押すようになり、

ブザーが鳴った直後にネズミがレバーを押す頻度(確率)が増加していく。
これが正の強化

 

洗脳とかで使われるのは、罰を与える

負の強化・・・の因果

絶望・・・つまり平坦で居ることが唯一残された・・・許されるものだから。

 

あたしは、気持ち的にはヘンでもいい、って思っているのに

ヘンかな・・・?気にするのは

 

ヘンだと痛めつけられる

再起不能になるまで・・・こてんぱにやっつけられる

 

そんな肉体のキオクが刻み込まれているから、だ・・・ということに

今さらながら気づいた

 

こ、これは脈。呼吸。脳波etc 

自らの生体反応を常に意識しているわけじゃない・・・。

 

だから、繋がってなかった

・・・それは肉体を痛めつけられるという条件反射

 

回避するためのキーワードが

「ヘンか・・・?ヘンじゃないか???」

だったんだ

 

他の人にとってはどうでもいいことに

すっごい、太古の人が闇を怖れるような原始的恐怖を感じていたんだ

 

そんなん・・・分かるわけないよ、他の人には。

あたしですら気づかなかったのだから・・・。

 

 

 

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